シルク化粧品
絹(加水分解シルク、シルク末)
- シルクの絹糸の部分(フェブロイン)と繭を形作るニカワ部分(セリシン)。
両方とも原料として使われております。
- 紫外線をカットします。(チロシン)
- 殺菌作用があります。
- 皮膚のコラーゲンを生成し、お肌に張りを与えます。
- 肌のPH値を正常化します。
ごま油
- 化粧用ゴマ油は、精製度が高く、透明で匂いが無いのが特徴です。
- エモリエント(お肌を軟らかくする)効果があります。
- 脂肪を燃焼し、潤いを与えます。
スクワラン
- 深海に生息する深海ザメ由来のオイル。肝油中に多く含まれるスクワレンは酸化しやすいので、水素を添加し、安定した形のスクワランとして使用しています。
- 皮膚に対する浸透性がよく、エモリエント効果に優れています。
- 新陳代謝を活発にします。
オリザオイル(コメ胚芽油)
- 米の胚芽の部分からとれるオイル。オリザノール、ビタミンA、Eを含み保湿効果があり、お肌を保護します。
- 日焼け防止作用、保湿作用、血行促進作用、消炎作用があります。
- お肌を軟らかくするエモリエント効果があります。
オリーブオイル
- オリーブの実から搾ったエクストラバージンオリーブオイル。
- 組織の修復を助けます。皮膚を軟らかくするエモリエント効果があります。
- 地肌と髪の潤いを保ちます。
- 紫外線を吸収する働きがあります。(UVカット)
ローズ水
- ローズ水は、バラの花弁を水蒸気蒸留したエキスです。
- 吸収性に優れ、肌をしっとりさせます。
- 香りが気分をほぐし、美肌水・芳香水として愛用されています。
コーンスターチ
- とうもろこしでんぷんの総称で無味無臭の白色粉末。
- 絹の水分を吸収する働きがあり、滑らかな使感が得られます。
- 食品、繊維、紙類の糊料として利用されています。
カラギナン(海草エキス)
- カラギナンは紅藻類の海藻に含まれる多糖類エキスです。紅藻類海藻から抽出、精製される天然高分子物質で食用として利用されています。
海塩(深層水、天然にがり)
- 海のきれいな、沖縄の深層水と、奄美大島の天然にがり。
- 浸透性に優れ、肌に優しく馴染みやすく、高い保湿効果があります。
- 引き締め効果があります。
- 防腐効果を上げます。
防腐剤
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- BG・・・保湿性のある液状の水溶性基材成分、化粧品を微生物から守る抗菌性の保湿剤、溶剤等の目的です。
- パラベン・・・化粧品や、食品に保存料として使われています。分子量が大きいため肌から吸収されることはありません。
ハチミツ
- ハチミツは、保湿効果に優れており、保湿剤、保水剤、湿潤剤として化粧品に配合されています。また、収れん、消炎作用もあります。
- 乾燥した肌にうるおいを与えます。
- 肌をなめらかにします。(成分に含まれるビタミンB6は、肌や皮膚炎に働きかけます。)
- 殺菌・抗菌作用があります。
黒砂糖エキス
- 保湿の主体である糖蜜に加え、マグネシウムやカリウムなどのミネラルを豊富にふくむため、古くから美肌効果があると言われてきました。
- 天然成分であり、敏感肌にの方にもよい。
- 他の美白成分との相乗効果により角質層にも働きかけます。
- 美肌効果、美白効果、保湿効果があります。
褐藻(かっそう)エキス
- 保湿の主体である糖蜜に加え、マグネシウムやカリウムなどのミネラルを豊富にふくむため、古くから美肌効果があると言われてきました。
- 保湿作用に優れる(乾燥から肌を保護・保護膜を作る・肌に潤いを与える)。
- ハリを持たせる。
- 血行促進作用。
- リパーゼ活性(脂肪分解性)→ 皮脂分泌を促進させ引締め効果が期待。
蜜蝋
- 蜜蝋は古くから化粧品として使われており、ヨーロッパでは火傷や肌の炎症を鎮める用途でも用いられています。
- 肌に優しく、抗菌・保湿作用も持っていると言われています。化粧品においては感触の調整や肌の密着性を高める目的で配合されています。
顔料
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- 酸化チタン・・・着色性に優れ、紫外線カット効果があります。
- 酸化鉄(赤、黄、黒)・・・ 退色しにくく、着色顔料として使われています。
サプリメント
にんにく
- にんにくは、昔から体によい食品として親しまれ、「健康野菜の王様」と言われています。
- あの特有の強い臭いには赤痢菌を減らすほどの強力な殺菌作用があります。
- 血管内のコレステロールや脂肪を分解するはたらきがあり、血液をサラサラにし動脈硬化を予防します。
- 胃の働きを活発にしたり、大腸を刺激して便秘や下痢などを改善する整腸作用があります。
- 肝臓の細胞を活性化して肝臓を守り、肝機能を健康な状態に戻すはたらきがあります。
- 他にも血圧を安定させたり、肩こりや冷え性、神経痛などにも効果があります。
かんてん
- 寒天は、約80%の食物繊維を含み、あらゆる食品のなかで一番多く、「食物繊維の王様」とも呼ばれています。
- 食物繊維には、特に血圧降下作用、コレステロール低下作用があることが明らかになっています。このことにより糖尿病や高脂血症の改善に効果を期待することができます。
- また、寒天オリゴ糖に、強いガン抑制作用や抗酸化作用があることが日本ガン学会で発表されました。こうした寒天のすぐれた機能を上手に利用すれば、便秘・肌荒れ・肥満防止・高血圧予防・大腸ガン予防・糖尿病等に効果的です。
絹結髪
ハイビスカス花エキス
- 亜熱帯地方に育ちビタミンが豊富に含まれるハイビスカス。日本の楽園と呼ばれる奄美大島では、古くから「しなやかで美しい黒髪を保つ植物」として親しまれ、髪を洗う時に使われてきました。
ゴボウ根エキス
- ゴボウはキク科の多年草。ユーラシア大陸が原産。根から摘出したエキス。
イランイラン
- マダガスカル原産の花。リラックスできるエキゾチックな香りの精油。
アルニカ花エキス
- ヨーロッパ山岳地方の酸性土壌の牧草地に生育するキク科の多年草。
オドリコソウエキス
- 日本全土の山野に自生する多年草、シソ科植物。茎、葉、花から抽出したエキス。
ローズマリー
- 地中海沿岸が原産のマンネンロウ属・シソ科の植物。
セイヨウキズタエキス
- ウコギ科植物、セイヨウキズタの茎、葉から抽出したエキス。
ローマカミツレ花エキス
- キク科の欧州原産の多年草で、薬用植物として有名。花から抽出したエキス。
オランダカラシエキス
- セリ科植物。オランダカラシ(クレソン)の全草から抽出したエキス。
セイヨウアカマツ球果エキス
- 球果をPG(プロピレングリコール)や精製水などで抽出して得られるエキス。
ニンニク
- 中央アジアのキルギス地方原産。ユリ科ネギ属の多年草。