シルクについて

シルクの成分

シルクの成分は人の肌と同じです。

繭【人間の肌・筋肉】と【ほぼ同比率で18種類のアミノ酸】を含んでいる天からの贈り物

絹の成分は人の肌と同じアミノ酸が集まった、たんぱく質でできています。
その18種類のアミノ酸の比率も人の肌とほぼ同じ、さらにPhも肌と同じ弱酸性です。
なので、絹はとても肌なじみがよく「自然の素肌」と呼ばれるゆえんです。

『シルクアミノ酸』は『人体に最も適合する有効なアミノ酸』。
効率良く吸収するので、お肌・筋肉の変化を早く感じていただけるのです。
アミノ酸(たんぱく質を作っている最小の成分)=すべての生命の素(細胞・脳・内臓・血液・神経・筋肉・髪・DNAもアミノ酸からできています)

「安全」、「身体にやさしい」は勿論、肌を蘇らせるシルク。

シルク繊維は、適温性、適湿性に優れているだけでなく、紫外線をカットしたり、抗菌作用なども備えており、蚕が繭の中で健やかに育つために必要な環境を作り出すことができます。

シルクの成分は人の肌と同じアミノ酸が集まったタンパク質でできています。その18種類のアミノ酸の比率もほぼ同じ、さらにPhも肌と同じ弱酸性です。つまりシルクは「自然の素肌」と言えるのです。

アミノ酸不足は老化の原因!

必須アミノ酸はほかのアミノ酸での代用不可。外から補うしかありません。

アミノ酸で肌再生・脂肪燃焼・免疫力・集中力・体力アップ。アミノ酸は、コラーゲン(ツヤ・うるおい・弾力を保つ)を作る原料であり、自らのコラーゲン生成力を高めます。

絹化粧品は「シルクアミノ酸」が主原料なので、皮膚より浸透し、肌を効率よく活性化することができます。

アミノ酸の働き

肌再生アミノ酸のプロリン・アルギニンは、コラーゲンの原料として肌のハリをよみがえらせます。

システィンは、シミの原因となるメラニンの過剰な生成を抑えます。

▼シルクのアミノ酸構成 ※は必須アミノ酸

  • グリシン・・・35.5%
  • セリン・・・13.5%
  • バリン※・・・2.7%
  • グルタミン酸・・・1.6%
  • スレオニン※・・・1.1%
  • イソロシン※・・・0.9%
  • リジン※・・・0.5%
  • プロリン・・・0.4%
  • ヒスチジン※・・・0.3%
  • アラニン・・・27.7%
  • チロシン・・・10.0%
  • アスパラギン酸・・・1.8%
  • フェニルアラニン・・・1.2%
  • アルギニン・・・1.0%
  • ロイシン※・・・0.7%
  • シスチン・・・0.5%
  • トリプトファン※・・・0.4%
  • メチオニン※・・・0.2%

シルクは自分の肌の力を高め、美肌の源を活性化


真皮内の「線維芽細胞」は、肌のハリや弾力のもととなるコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を作り出す源となる細胞です。線維芽細胞が活発に働いている間はこれらの新陳代謝も活発に行われ、ハリと弾力のある瑞々しい肌を保つことができます。
しかし、歳を重ね、度重なる紫外線などのダメージにより、線維芽細胞が衰えて働きが悪くなると新陳代謝は落ちます。そしてそれに伴い、コラーゲンやエラスチンが変性することにより弾力を失い、ヒアルロン酸が失われることで水分が徐々に減少します。
その結果、真皮組織は緩んだ状態となり、皮膚にシワやタルミが表れるのです。

若々しい肌を保つには、真皮の中で活発に働く線維芽細胞が必要になるのです。

最近の研究で、シルクアミノ酸は肌の健康の元となるコラーゲンやエラスティンを生成する「線維芽細胞」を増やすことがわかってきました。

シルクは紫外線をカットする

絹は日光の紫外線によって黄変(おうへん)します。これは絹を構成しているアミノ酸が、空気中の酸素や紫外線によって、酸化・分解を受けるためです。

それは肌が日焼けをする事と同じ原理で、肌の内部にこれ以上紫外線などの有害物質を取り入れないようにするための自然の防御機能なのです。